身体のムダ毛が薄くなる方法ってあるの?
体毛の濃さに悩む女性は意外にも多く、「少しずつでも良いから毛を薄くしたい!」、「すねとか脇が本当に濃い!どうやったら薄くなるの?」など、今より少しでも薄くしたいと考えている人がたくさんいるそうです。
最終的に体毛を納得行くまで処理したい場合はクリニックでの永久脱毛しかありません。しかし、「今すぐはお金もないし、ただひたすら毛抜きで抜くか、かみそりで剃る毎日・・・」と普段から悩んでいるなら、≪身体のムダ毛を薄くする方法≫を実践してみても良いかもしれません。
体の毛が薄くなる食べ物ってあるの?
まず最初に体の毛が薄くなる食べ物について触れてみたいと思います。まず最初にこちらをご覧ください。
体の毛が濃くなる原因・・・男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌量が多い
と言う訳で、男性ホルモンを増やさずに女性ホルモンを増やす事が体毛を薄くしてくれると考えられます。そこで、男性ホルモンを増やすNGな食べ物の代表と、女性ホルモンを増やす代表的な食べ物を紹介します。
男性ホルモンを増やす食べ物・・・取り過ぎの塩分、赤みの肉
女性ホルモンを増やす食べ物・・・大豆、豆乳、納豆などの大豆製品
それぞれの代表的な食べ物で、上記がよく挙げられていますので、普段の食生活から塩分控えめの食事を心がけて、肉は程ほどに、大豆製品は積極的に摂ると言うのが、体の毛を薄くする事につながるのではないかと考えられています。
毛が薄くなるクリームやローションについて!
よく、毛が薄くなるクリームとして、抑毛剤や抑毛ローションが紹介されています。これらは「女性用抑毛剤でおすすめの商品は?※売れ続けている4つの厳選抑毛剤」の記事内でも紹介した通り、個人差はあれど、確かに減毛、抑毛に効果があったと言う口コミが多いのは事実です。
一つ気をつけなければならないのは、毛が薄くなるクリーム=抑毛剤、抑毛ローションであって、脱毛クリームや除毛クリームは、その効果、効能が違うと言う事です。この辺を混同して考えている人もいますので、もし、これらの違いが分からない場合は、こちらの記事もご確認ください。
尚、上記の記事には≪ネットで売れ続けているオススメの女性用抑毛剤≫をまとめて紹介していますので、もし毛が薄くなるクリームやローションを探されているなら、上記で紹介した記事を見てご検討下さい。
しかし、抑毛剤や抑毛ローションにお金をかけるなら・・・
抑毛剤、抑毛ローションの良い所は、手軽に自宅で毎日塗り続ける事で、根本的に生えてくるムダ毛の量を減らす事が出来る部分です。ただ、安価な抑毛ローションは効果がないですし、効果があるものは多少値が張ります。
上記URLで紹介している人気の抑毛剤、抑毛ローションに関して言うと、1本3000〜5000円程のものがほとんどなので、この価格を数本使わないと効果が期待できないのであれば、正直、脱毛サロンや、永久脱毛を受けた方が、コストパフォーマンス的には良いのではないかと思います。
豆乳で毛が薄くなる?手作り豆乳ローションとは?
女性ホルモンを増やす方法として、大豆製品が良いと言う旨お伝えさせて頂きました。実は以前、「豆乳ローションを塗ると抑毛効果がある」と言う事でメディアで紹介されて、一時ブームになったのが≪手作り豆乳ローションを毎日塗って抑毛する≫と言う方法です。
豆乳自体を肌に塗ったりしても抑毛には効果がないのですが、下記の手順で”自家製豆乳ローション”を作る事で身体のムダ毛が薄くなると言われています。
話題になった手作り豆乳ローションの作り方
尚、美肌効果や、毛穴の黒ずみにも効果が有ると言う口コミもある半面、においがきつかったり、冷凍しないと保存が1週間しか出来ない等のデメリットも有ります。
もし、面倒でなければ作って試してみてもいいかもしれません。コストは1000円もあれば出来てしまいます。
用意するもの
★全て大きめの100均とスーパーで揃います。
豆乳(無調整のもの)・・・500ml
レモン・・・2個 ※レモン果汁はNG
消毒用エタノール・・・60ml
温度計
コットンタオル(台拭きタオル)
キッチンペーパー・・・2枚
ボウル
ざる
保存する容器・・・小さめの容器5〜6個
作り方
- 2個のレモンから果汁を絞る
- 豆乳を弱火でかき混ぜながら、固まらないように加熱処理する
- 60〜70度になったらレモン汁を全ていれる
- そのまま弱火でかき混ぜて、小さな固まりが出来てきたのを確認し、火を止める
- 消毒用エタノール60mlを火を止めた鍋に入れてかきまぜる
- ボウルの上にざるをのせ、その上にコットンタオル、キッチンペーパー2枚の順にセット
- 準備した上から先ほど出来て物を全て流しいれる
- 全てながし終えたら、コットンタオルを持って風呂敷のように包み、少しずつ絞る
- 絞れた豆乳ローションを小さめの容器に入れていく
- 熱が冷めれば使用する1本分は冷蔵庫、しないものは冷凍庫で保存
- 1本目を使い終わる前に、冷凍庫から1本だし、自然解凍して小分けに使う
※レモンを絞る際は、レモンの外皮の汁が入らないようにする(シミになるおそれがあるソラレン含有)
尚、もし上記でわかりにくい場合は、「豆乳ローションの作り方が分かる!厳選3サイト&重要ポイント20選」の記事も参考にしてください。こちらに、画像付きで豆乳ローションの作り方が書かれたサイトを多数紹介しています。
まとめ
「身体の毛が薄くなる方法」として、普段の食生活から市販の抑毛剤、手作りで出来る豆乳ローションなどを紹介させて頂きました。
毎日のムダ毛処理に悩むあなたは、「そんな方法があったんだ!それなら試してみよう♪」と思えたかもしれませんし、「やっぱり毛を薄くするのは難しいな・・・」と感じたかもしれません。
もちろん「いますぐ身体のムダ毛を全て綺麗に処理したい!」と願っても、それはレーザー脱毛でも無理な話しなので、どちらにしてもすぐには出来ない事は理解しておく必要があります。その上で・・・
あなたにオススメのムダ毛処理方法
今すぐ出来ないにしても、まずは出来る所から試しては見てはいかがでしょうか?例えば下記を検討してみるのも、将来的にツルツルスベスベの肌を手に入れる為の第1歩となります。
- まずは一番脱毛したい気になる部位を決定する
- その部位に対してお金をなるべくかけずに出来る事をしてみる
- 次に少しのお金で出来る事から始めてみる
- 両方試しても効果がなさそうな部位なら貯金をして脱毛に通う
もしあなたが一番ムダ毛処理を面倒に感じる部位が「ワキ」なら、
最初から脱毛サロンや永久脱毛に通う方が、時間もお金もかかりません。
もしあなたが一番最初に処理したいのが足なら、
脱毛サロンは高額になる場合が多いので、自己処理+自家製の抑毛剤を試し、次に市販の抑毛ローションを使ってみる。
など、最初に処理したい部位を決めると、その部位に対してすぐに出来る事が必ずあります。是非、上記の方法で、新たにムダ毛処理を始めてみてください。きっと今までとは違った結果が生まれる事だと思います。